住宅ローンは負債。負債とはお金を減らすもの。資産とはお金を生んでくれるもの。

売り出し中の新築 住宅ローンのイメージ
浦上

こんにちは。

企業の研究職として働きつつ、
投資10年で800万円を稼いだ管理人の浦上歩です。

投資以外のドイツで博士号を取ったときの話など、今までの経歴や実績はコチラでまとめています。

あなたがお金を増やしたかったら資産を増やさないといけません。

資産はあなたのお金を増やしてくれるもののことをいいます。

そして、負債をなるべく持たないようにしていかないといけません。

負債とはあなたのお金を減らしてしまうもののことです。

負債の代表として住宅ローンがあります。

「でも住宅そのものは資産じゃないの?」

と思ったあなた。

そうとは言い切れません。

この記事では、どういうものが資産で、どういうものが負債なのかを説明します。

そして負債を減らし、資産を増やす方法も書いています。

1.負債の代表は住宅ローン

負債とは、

簡単に言えば、借金のことです。

 

たいていの借金は、

何のためにするかというと、

お金を銀行などから借りて、

今持っているお金では買えないくらい高いものを買うためにします。

 

代表的なものが住宅ローンです。

ローンは借金ですから、借りたお金の金利を払わなくてはいけません。

 

たとえば、35年の住宅ローンで

3000万円を借りたとします。

金利は2.5%だとしたら、

払わなくてはいけない総額は4315万円です。

ですので、このうち1315万円は銀行に払っているお金です。

 

早く家を手に入れるために、

銀行に払う額が1315万円ともいえます。

 

さらに一戸建ての住宅は築25年で価値がゼロになるといわれています。

築25年の家を買って住もうとする人、

少ないですよね。

買うなら新築の方がいいと思う人の方がずっと多いです。

 

土地の価値は残りますよ。

ただ住宅の価値がゼロならば、

その住宅を解体しないと

土地は売れません。

解体にも数百万円が必要です。

 

仮に土地代が1000万円だとしたら、

4315万円払ったうち、

家を売って戻ってくるのは

解体費用を払った残りの

800万円くらいですね。

3500万円の損です。

 

これでは住宅は資産とはいえません。

住宅ローンは負債なんです。

 

ただ、もちろん、

家を買うことで得られる安心感や、

自分自身の感情、芽生えてくる責任感、

そういったものは否定しません。

 

あくまで投資としては損だという意味です。

ただ、昔は投資としても良い投資だった時代があったんですよね。

現代人は昔の人たちの成功体験に惑わされていると思います。

このことについて書きだしたら長くなりすぎるので、また記事を別に書こうと思っています。

 

住宅ローンを投資だとは思わず、

必要な出費だと思って使うなら

問題はありません。

 

2.負債はなるべく持たないようにする

住宅ローンを組んで家を買わなくても、

いずれにしても人はどこかに住まないといけません。

 

だから、賃貸にした場合と

ローン組んで持ち家にする場合とを、

比べて住宅ローンの方が得だということはあります。

 

ところが、ほかの負債については、

そうではないものがあります。

 

たとえばカードの分割払いですね。

支払いを待ってもらう代わりに

12~15%くらい手数料を取られます。

 

これも借金です。

カード会社は手数料と呼んでいますが、

カード会社からお金を借りて、

欲しいものを早く買い、

支払いを待ってもらう間は

高額の金利を払わなくてはいけない

ということです。

 

こういうものを負債といいます。

この負債を減らさないと

いくらお金があっても足りなくなります。

 

分割払いリボ払いの支払いを普通にやっているという人はお金の使い方を変えたほうがいいです。

2回払いやボーナス一括払いで手数料を無料にできることもあるので、支払いのときにお店で使えるか聞いてみてください。

 

ただ、

そもそも負債というものはお金を増やすためにあります。

意味わかりますかね?

今までと言ってること違いますよね。

 

もし借金して負債を作るのなら、

その借金を返しても

さらにお金が残るようなことに使うべきという意味です。

 

たとえば、あるメーカーが工場を建てようとしているとします。

ただ、お金が1億円足りません。

工場を建てれば利益が毎年2000万円増える見込みです。

こういう場合なら借金する意味はあります。

 

金利5%で1億円借りたとしたら、

返すお金は毎年500万円。

利益が2000万円増えるならプラスです。

毎年その2000万円を返済にあてれば、

5年半ちょっとで借金をすべて返し、

そのあとは毎年2000万円が丸々収入になります。

 

お金を貸した側も金利収入があるし、

借りた側も事業収入が増えるしで、

Win Winです。

 

ただ、家計で借金をした場合は、

たいていはWin Loseになります。

負けるのは借りた方です。

 

貸した側は金利収入がありますが、

借りた側は借りたお金を消費してしまっています

ただ、その商品かサービスを早く欲しいから、通常より割高で買ったというだけの話です。

もちろん割高でもいいなら別ですが、

割引で買いたいのが普通ですよね。

 

カードの分割払いなどを使うときは、

割高で買ったとしても、

それが早く手に入ることで、

自分が本当に何か手に入れたのかを少し考えてみてください。

 

住宅ローンなら、

家族との時間がより良いものになるとか、

老後住むところの心配がなくなるとか、

家を持ったことで一人前と認められるとか、

そういったことがあるかもしれません。

 

それが金利として払った金額に見合うことなのかを考えてみてください。

ただ、もちろんこれは個人の価値感によりますね。

 

価値観とかは関係なく、

金銭的に見合うローンが一つありますね。

教育ローンです。

 

大卒以上の生涯収入は、

高卒以下より1億円多いといいます。

お金が理由で大学に行けないなら、

借りることを検討すべきです。

 

学部にもよりますが、

4年分の学費は数百万円

金利数%で借りたとしても

1億円にくらべたら大したことありません。

お金を借りて大卒になった方が得です。

 

このように、

お金を借りて、

金利を払う代わりに

自分が何を手に入れたいのか

それが自分の気持ちでもお金でも

ちゃんと意識することが大事です。

 

3.資産をなるべく増やしていく

ここまで負債の話ばかりしてきました(^^;

ここからはその逆の

資産の話をしていきます。

 

お金を借りていると、

どんどんお金が減ってしまうという話をしてきました。

 

逆にお金を貸している側は、

何もせずにお金が増えていきます。

ほったらかしです。

 

もちろん、貸した相手が

ちゃんと金利も払って

お金を返してくれるのが条件です。

 

実はあなたも含めた

ほとんどの人はお金を貸して

収入を得ています

 

そんな覚えないですか?(笑)

ほとんどの人はやっています。

わからないですか?

 

そうです。

銀行の利子です。

あなたも銀行にお金預けてますよね?

「預ける」という言い方をしますが、

本当は「貸して」いるんです。

その金利としてお金をもらっていますね。

 

銀行は一般の人からお金を集めます。

そして、それを会社に貸したり、

国債を買ったりして

金利収入を得ています。

 

国債の金利って、

普通預金の金利より高いですよね。

だから、国債を買えば

銀行は絶対儲かるんです(笑)

 

預金者から安い金利でお金を集めて、

そのお金で国債を買えば、

差額は自分のものです。

 

この国債をあなたが買った場合、

国にお金を貸して

金利をもらうということになります。

 

実態は違うかもしれませんが(笑)、

国は国債で集めたお金で

政策を実行し、税収を増やして

金利を払うということです。

 

銀行に預けるより、

国債の方が利子がいいので、

買っているという人もいますよね。

その国債あなたの資産です。

収入が見込めますからね。

 

ただ、問題は

満期になるのが3~10年なので、

しばらくそのお金を引き出せないことです。

 

ところが、

この問題を解決できるものがあります。

国債に連動するインデックス型投資信託です。

 

いつでも解約できて、

お金を引き出せます。

手数料も取られません。

そして、リターンは普通預金をはるかに超えます。

 

私のケースで言えば、

日本国債連動型の投資信託で、

10年投資して、

年リターンは0.35%です。

 

ネット銀行なら

高金利のところもありますが、

0.1%くらいでしょう。

メガバンクなど店舗型の銀行は

普通預金金利は0.001%とかです。

 

0.35%はその350倍です。

この数字がいかにすごいかわかると思います。

 

4.投信積立で資産を形成しよう

ただ、国債に連動するインデックス型投資信託と言われても何だかわからないですよね。

 

運用会社からその投資信託を買うと、

そのお金で運用会社は国債を買います。

ですので、結果的にあなたが国債を買っていることになります。

 

日本債券の価格に連動する

インデックスというものがあり、

これに連動するように

運用会社は主に国債を買い入れます。

 

このインデックスが上がれば

投資信託の価値も上がり、

下がれば投信も下がります。

 

ひとつ問題があるとすれば、

インデックスは値動きがあるので、

元本保証ではないということです。

銀行の預金や国債は元本保証です。

(銀行や国が破綻したらまた別ですが)

 

元本保証じゃないと絶対無理という人は買わない方がいいです。

ただ、日本国債の値下がりはカバーする方法があります

 

日本国債が値下がりする時は、

たいてい株価が上がった時です。

 

なぜかというと、

日本の国債は安全な投資先

各国の投資家が考えているので、

景気が悪くなったり、

政治的な問題が起きたりすると、

投資家たちが買うんです。

 

そして、逆に景気が良くなって、

株価が上がると、

投資家たちは日本国債を売って、

株を買います。

その結果、株価が上がるとき、

日本の国債は価格が下がります。

 

ですので、日本国債を買う時、

株も同時に買っておけば、

国債が下がった時、

たいてい株は上がるので、

値下がり分をカバーしてくれます。

 

これを分散投資といいます。

 

そして、株が下がった時は

たいてい日本国債は上がります。

 

日本国債は株と非常に相性がいいんです。

お互いがお互いを支えてくれます。

 

資産形成には投資信託をくみ合わせた分散投資をおすすめします。

 

この分散投資の具体的な方法については、ほかに記事を書いていますので確認してみてください。
↓↓↓
たった3ステップで投資初心者でも安全で確実な投資を始められる

 

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