投資初心者から中級者まで。おすすめの投資信託の配分(ポートフォリオ)5選

ポートフォリオをチェックする図
浦上

こんにちは。企業の研究職として働きつつ、投資10年で800万円を稼ぎだした浦上といいます。

投資を始めたころの話や、投資以外ではドイツで博士号を取ったときの話など、プロフィールはコチラでまとめてます。

 

積み立てた投資信託の配分はどういう割合がベストなのかで頭を悩ませている人も多いですよね。

以前に書いた記事で、投資初心者向けの投資商品の配分(ポートフォリオ)を紹介しました。

初心者が扱いやすいようにそのポートフォリオは各商品の配分を同じ割合にするというものでした。

 

ただ、本来ポートフォリオというものは本人が取れるリスクをもとに決めるべきです。

ポートフォリオを変えることで、リスクを高くしたり低くしたりできます。

基本的に、リスクを高めればリターンも高くなります。

逆に、リスクを低くするとリターンも低くなります。

リスクをどの程度取れるかは、本人の性格や資産状況によるでしょう。

 

そこで、この記事ではポートフォリオをどう変えればリスクがどう変わるのかを説明することにしました

さらに、投資に慣れてきた向けにリスクを変えたポートフォリオを紹介しています。

 

1.初心者向けの投資配分(ポートフォリオ)

初心者向けの投資配分(ポートフォリオ)については以前の記事でも書きましたが、以下のようなものがオススメです。

この25%ずつの配分がどうしてオススメなのかというと、リバランスが簡単にできるからです。

リバランスについては別の記事で詳しく書いています。

時間がたつにつれ投信の値段はそれぞれ変わるので、ポートフォリオはだんだん元のバランスから崩れてきます。

これを元の25%ずつの配分に戻す作業のことをリバランスといいます。

このリバランスを行うことで利益を最大化できます。

 

そしてこのポートフォリオはリバランスがすごくやりやすいのです。

ネット証券会社でいざリバランスしようとしても、何をいくら売って、何をいくら買えばいいなんてことまでは教えてはくれません。

自分で計算しなくてはいけません。

いきなり今までやったことのない計算をやろうとしても、どこから手を付けたらいいかよく分からなくなってしまうものです。

 

しかし、このポートフォリオのように4銘柄とも25%ずつの配分だと、どれも同じ金額持っているということになります。

リバランスもすべての銘柄が同じ金額になるように調整すればいいだけです。

「この銘柄を何%売って、次にその銘柄を何%買って…」なんてことを計算するよりもずっと簡単ですよね。

 

証券口座内では投信の評価額の合計を必ず見ることができます。

その合計評価額を4で割った金額に各銘柄の額をそろえればいいことになります。

 

簡単にリバランスができるという理由で、投資初心者の方にはこの25%ずつのポートフォリオをオススメします

 

「そのくらいの計算くらいできる!」という人や、もう1年くらい投資経験があるという人は、次の2.のポートフォリオから始めてもらっても構いません。

 

2.投資に慣れてきた人向けのポートフォリオ

慣れてきた人向けのポートフォリオとしては以下のものがあります。

変更点としては、

  • ハイリスク・ハイリターンの外国株式を増やして高いリターンを目指し、そのぶん国内株式を減らす。
  • 株が下がったときに上がりやすく守りに強い国内債券を増やして、そのぶん外国債券を減らす。

ということになります。

 

つまり、高いリターンを目指すと同時に守りも固めています。

 

それと同時に、国内株式と外国株式を足した株式全体の割合と、国内債券と外国債券を足した債権全体の割合がともに50%で同じになるようにしています。

また、国内株式と国内債券を足した国内の割合と、外国株式と外国債券を足した外国の割合が、これもまた50%で同じになるようにしています。

これによって、リスク資産のバランスを取っているわけです。

 

実は、1.で図にした初心者向けのポートフォリオも同じように、
株式:債権 50%:50%
国内:外国 50%:50%
になっていて、バランスも取れています。

 

3.中級者向けポートフォリオ

個人の性格に合わせて配分を変えていくこともできます。

3-1.攻撃型(ハイリスク・ハイリターン)

積極的にリターンを狙って、攻撃的に速くお金を稼ぎたい人向けのポートフォリオです。

このポートフォリオの特徴は、

  • 高いリターンを見こめる外国株式を大幅に増やす。
  • 同時に暴落時の備えとして、日本債権もある程度は高い割合を残しておく。
  • 株式:債権は60%:40%で株式が多く、リスクを積極的にとる。
  • 一方、国内:外国は50%:50%のままにしてバランスはとる。

ということになります。

 

暴落などが起きて株価が下がると苦しくなりますが、株式相場が好調であればガンガン成長して高いリターンが見こめます。

不況時の苦しいときも「どうにかなるだろうw」と楽観的でいられる人にも向いています。

 

3-2.守備型(ローリスク・ローリターン)

守りから入って株価が好調でも欲張らず、株価が不調のときも大幅なマイナスは避けたい慎重な人向けのポートフォリオです。

このポートフォリオの特徴は、

  • 不況時に値上がりする国内債券を大幅に増やす。
  • 株式:債権は30%:70%で債権が多く、守り重視。
  • 国内:外国は70%:30%とこちらも守り重視。外国の証券には外貨の価値が下がるリスクがあるため。

ということになります。

 

株式が30%しかないので好景気でもガンガン資産が増えることはないですが、リスクを減らして地道に資産を増やすポートフォリオです。

好況の時に資産の増え方がゆっくりでも平気なのんびりした人我慢強い人に向いています。

 

3-3.発展型(投信を6種類に増やす)

注意!(2020年6月20日加筆)
ここで紹介している不動産投資信託は新型コロナ後にオススメできなくなりました。

理由はコチラの記事に書いています。

あくまでもコロナ前の浦上の考えとしてお読みください。

 

今まで紹介してきた投信4種類に、国内と外国の不動産投資信託2種類を加えたポートフォリオです。

不動産投資信託はREIT(Real Estate Investment Trust:リート)とも呼ばれ、不動産の投資法人の株のインデックス型投信になります。

その投資法人が家賃収入や不動産価格の値上がりなどで利益を出すと価格が上がる投信です。

ですので、このREITを買ったあなたは間接的にオフィスビルやマンションなどの不動産を持って資産運用していることになります。

 

債権と同じようにこのREITも株とは違う値動きをするので、株の値下がり時のクッション役になります。

 

REITの国内と外国の2銘柄を加えたことで、合計6銘柄になり初心者にはちょっと多いです。

「リバランスくらいはもう簡単にできる」という何年か投資をやってきた人向けです。

 

実は、このポートフォリオを基本に私は投資しています。

株の調子が悪い時にREITが代わりに稼いでくれる可能性もあります。

REITでも私は80万円くらい稼いできたのでオススメです。

 

もし6種類では多すぎるというのであれば、外国不動産だけ加えた5種類だけにしておくのでもいいです。

日本はこれから人口が減少する社会になっていくと言われていますので、国内不動産はその影響でじわじわ落ち込む可能性もあると思っています。

このポートフォリオも、
国内:外国 50%:50%
株式:債権 45%:45%
と同じ割合にしてバランスも取っています。

 

以上、いろいろなポートフォリオを紹介してきました。

自分の投資経験や性格に応じて、自分に合ったポートフォリオを選んでみてください。

 

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