株価暴落にも慌てないために投資資産と現金をどの割合で配分するか?

株価が下がって絶叫する少女
浦上

こんにちは。企業の研究職として働きつつ、投資10年で800万円を稼ぎだした浦上といいます。

投資を始めたころの話や、投資以外ではドイツで博士号を取ったときの話など、プロフィールはコチラでまとめてます。

 

以前、投資資産の配分(ポートフォリオ)を年齢に合わせて変えていく方法を記事にしました。
↓↓↓
年齢を重ねるにつれ投資資産の配分(ポートフォリオ)はどう変えていくべきか?

 

だんだん歳を取るにつれ「債券」の割合を「株式」より増やしていく方法です。

これによって投資のリスクを減らしていく話でした。

 

ただみなさん、すべてのお金を投資資産に変えるわけではないですよね。

給料が入ったら全額を株に突っ込むなんて人も中にはいるのかもしれませんが(笑)

普通は生活にお金が必要ですから、一定の割合を現金で残すはずです。

 

この「投資資産」と生活に必要な「現金」の配分は考えていますか?

私は考えています。

というより、自分のルールを決めて、そのルールに従って配分しています。

このルールで、投資のリスクを減らし、安全性が高まるようにしています。

 

投資をされている方の中でも、配分ルールまでは決めてない人はいるでしょう。

考えたことはあるけど、どうするのがいいのかよくわからないという人もいますよね。

そういう方たちの参考になるかと思い、私が使っている投資資産と現金の配分ルールをご紹介します。

特に、投資初心者向きの方法です。

 

この記事では、投資資産とそれ以外の現金の配分の決め方を説明しています。

その結果、株価が大暴落した時も慌てず余裕をもって次の戦略を練ることができます。

 

1.自分の年齢から投資資産と現金の配分を決める

その投資資産と現金の配分ですが、

自分の年齢で決めます。

投資資産も現金もすべて含めたあなたの資産総額を100%として、

 

投資資産の割合(%)= 100 - 年齢

にします。

 

ですので、

現金の割合(%) = 年齢

ということになります。

 

これが私が行っている投資資産と現金の配分の決め方です。

以上です!

 

それだけではよくわからないですよね(^^;

そこで次に、

投資資産には何が含まれるか?」

現金という言葉で指すものは何か?」

といったことを説明します。

 

1-1.投資資産と現金には何が含まれるか?

投資資産」の中には、積立てた投資信託に加え、個別の企業の株式、外貨預金なども含まれます。

投資資産は値下がりする可能性がある資産という意味で考えてください。

まとめると以下のような資産が含まれます。

  • 投資信託
  • 株式
  • 外国債券
  • 外貨

 

 

現金」は貯金と言いかえてもいいです。

以下のようなものです。

  • 現金
  • 普通預金
  • 定期預金
  • 日本の国債

 

つまり、元本保証されている減らない資産という意味です。

 

国内債券のファンド(投資信託)は投資資産の方に含まれます。日本の国債に分散投資したファンドですが、ファンドの方は市場で取引されて値下がりすることがあります。国債そのものを買うと元本は保証されます。

 

1-2.歳をとるごとに現金比率を上げる

最初に書いたように、

現金の割合(%) = 年齢

ですので、

現金の割合は年齢を重ねるごとに上がっていきます。

 

現金は値下がりすることのない超安全資産です。

物価が上がった場合、現金は価値が下がるという議論はここでは置いておきます。

歳を重ねるごとにお金を失うリスクを減らしていくわけです。

株や債券で出してきた利益を、年とともに現金に換えていくイメージです。

歳を取ってから大暴落に見舞われると取り返しがつきません。

ですので、そのリスクをだんだん減らしていきます。

 

2.投資資産の債券の配分も年を取るごとに上げる

以前、これについては別の記事で詳しく書きました。
↓↓↓
年齢を重ねるにつれ投資資産の配分(ポートフォリオ)はどう変えていくべきか?

 

同じ内容になりますが、

投資資産の中で「債券」は「株式」よりもリスクが低いです。

この「債券」の割合も歳を取るにつれ上げていきます。

 

ルールも同じです。

債券の割合(%) = 年齢

です。

 

そして、リスクの高い「株式」の割合は下げていきます。

株式の割合(%) = 100 - 年齢

です。

 

すでに歳を取るごとに現金の割合を上げていっています。

それに加えて、投資資産の中の債券の割合も年々上げていきます。

この2つのルールによって二重に資産を守ります

 

3.投資資産と現金の配分の例

次に、以上の2つのルールに従うと、歳を取るごとに資産配分がどう変わるか見ていきましょう。

3-1.35歳のときの配分

35歳の場合で例を出すと、

投資資産:65%
現金  :35%

となり、図にすると、

となります。

 

仮に、あなたの投資資産が積立の投資信託だけだった場合も図にしてみます。

以下の記事で書いた35歳の人向けのポートフォリオをそのまま組み込んでみます。
↓↓↓
年齢を重ねるにつれ投資資産の配分(ポートフォリオ)はどう変えていくべきか?

すると以下のようになります。

 

全体で見ると、現金の割合が一番高いですね。

現金は生活で必要ですから、ある程度は持っておかないといけません。

ただ、株式の割合は、国内株式と外国株式を足すと40%を超えています。

35%の現金より多いです。

この株式でリスクを取って稼いでいく形です。

 

この資産全体の配分が年齢とともにどう変わるかを図で見ていきます。

 

3-2.50歳のときの配分

15年後の50歳のときは、

投資資産:50%
現金  :50%

となります。

図にすると、

ですね。

 

同じように投資信託の積立を「投資資産50%」の部分に当てはめてみます。

これも以前の記事中の50歳用ポートフォリオを使います(

 

全体の50%、つまり半分が現金です。

残り半分が投資資産になります。

そのまた半分の1/4が債券になっています。

債券は図にある「外国債券」と「国内債券」を足したものです。

だいぶリスクが低くなってきているのが分かると思います。

 

次にさらに15年後の65歳の配分を見てみましょう。

 

3-3.65歳のときの配分

65歳だと、

投資資産:35%
現金  :65%

です。

 

同じように65歳用ポートフォリオを投資資産に当てはめます。

 

安全度の高い投資資産である「国内債券」と「現金」を足すと8割を超えています。

もう定年という年齢ですから、この配分にすることで引退してから資産を大きく減らすということが避けられます。

 

4.この方法の注意点

この方法は浦上が自身でやってきた方法です。

リスクをかなり減らした方法だということが分かっていただけたかと思います。

ただ、リスクを減らすと、リターンもその分小さくなることになります。

高いリスクを取った方が高いリターンを目指せるからです。

 

だから、高いリターンがなるべく早く欲しいという方には向かないでしょう。

ただ、私はこの方法で800万円を10年で稼ぎました。

安全度が高い割にはかなりのリターンを上げていると思います。

そして、私はどちらかというと慎重派なので、自分の性格にも合っています。

 

それと、この方法は初心者向きです。

まだ投資を始めたばかりの段階では、高いリスクを取りに行くのは危険です

 

もちろん、もっと高いリスクを取って成功している人もいるでしょう。

債券ファンドを持たずに、その代わりに現金を持つという投資スタイルの人もいます。

債券を持たないので、こちらの方がハイリスク・ハイリターンです。

株式に向けるお金が多くなるので、この方が早く利益を出したい人にはいいかもしれません。

 

ただ、現金については、人生のステージにおいて大きな金が必要になるときがありますよね。

だから、私は投資資産と現金はちゃんと分けたいです。

それと、現金は株価が値下がりしたときに増えるというクッション役までは期待できません。

減らないだけです。

だから、少なくとも国内債券は持っておきたいです。

 

もちろん自分の性格や資産状況などで取れるリスクは変わってきます。

ただ、初心者の方には最初はこの記事で書いてきたようなリスク管理をすることをオススメします。

 

この記事のまとめ
  • 「自分の年齢=現金の割合(%)」で資産全体の中の現金の割合を決める。
  • 歳を取るにつれて現金割合が増えることで資産を失うリスクを減らせる。
  • 同じように投資資産の中の債券の割合も自分の年齢で決めて、歳を取るにつれて債券の割合も上げていく。
  • 二重にリスクを減らして、資産を守ることができるので、投資初心者には特にオススメ。

 

2020年9月からTwitter始めました。

よかったらフォローお願いします。
↓↓↓

 

人気ブログランキング参加中!

ランキング確認はコチラから出来ます。
↓   ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ 

 

浦上の記事への質問・感想などあれば、

下の「コメントを残す」に

お気軽にコメントを送ってくださいね。

初心者の方の場合ご存じないかもしれませんが、投資判断は自己責任で行うものです。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても管理人は責任を負えません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です