【第1章】中学生が200万円でマジメに勉強して早稲田・慶応に合格した話

受け取ったお金を数える少年
浦上

こんにちは。企業の研究職として働きつつ、投資10年で800万円を稼ぎだした浦上といいます。

投資で利益を出し始めたころの話や、投資以外でもドイツで博士号を取ったときの話などのプロフィールをまとめて紹介しています。

 

それでは第1章から楽しんでお読みください。

1.200万円の使い道

「なんと! 親は200万もこれに払っているぞ・・・」

中学2年生の3学期。

高校入試までちょうど一年くらいのころです。

ふと思いついて、今まで親が塾にどのぐらいのお金を払ってきたのか計算してみたんです。

 

中学から通い始めた塾が2年分。

小学4年~6年の間に行っていた塾が3年分。

それぞれ授業料はだいたい知ってました。

 

で、計算して出てきた額が200万円。。。

ちょっと背筋が凍る感じです。

「これは何とかしないといけないんじゃないのか。。。」

 

2.超難関高校に合格するための塾

当時通っていた塾には、開成のような日本トップレベルの東大合格率を誇る高校や、受験なしで大学まで進める早稲田慶応といった超難関高校に毎年たくさんの合格者を出している実績がありました。

親もそういった偏差値70以上の難関高に子供を入学させたいと思ってたはずです。

でも、入試まであと1年。

そんな難しい高校に合格するなんてできるわけない。。。

 

そもそも塾なんて行きたくなかったんです。

でも中学に入ってすぐ、気がついた時には塾に入れられており、学校が終わったあと、しぶしぶ片道1時間電車にゆられて塾に行き、授業を3時間受け、授業が終わったらまた電車で1時間、しかも帰りは仕事帰りのサラリーマンと一緒に満員電車でもまれ、家に着くのは夜10時過ぎ。

中学生でそこまでしているのに、テストの点が低かったりしたら「もっと勉強しろ!」と怒られる。

 

たとえ勉強しろ勉強しろと言われ続けたからといって、やる気なんて出てくるものではありません。

だから親に塾から電話が行かない程度に遅れて授業に行き、適当に授業も受けて、なるべく嫌な時間を減らし、この期間をどうにかごまかそうとか思っていました。

 

ただ中学2年になったあたりから、親がなぜかガミガミ言わなくなったんです。

「ついにあきらめたのかな?」と思いましたが、塾をやめろとまでは言いません。

あきらめたのなら、塾をやめさせた方がムダな出費をおさえられるはずですからね。

そのとき、冒頭の「そういや両親は今まで俺の塾に全部でいくら払ったんだろ?」という疑問が出てきたわけです。

 

3.偏差値70以上の高校に合格するためにやったこと

それにしても200万

これだけのお金を支払って何の結果も出ず、ただドブに捨てることになるなんて、いくら口うるさい両親といえど、あまりにもかわいそすぎやしないか…? と思いました。

そこから、「じゃあ、いったいどうしようか?」と考えて、、、

「つまり、俺が有名な高校に受かっちゃえばいいんだよな」という結論になりました。

ただそうは言っても、たいして勉強もしてこなかった中学生が超難関高校に合格するのはもちろん簡単なことではありません。

 

その塾は、毎月のテストの点数で成績順にA、B、C・・・と生徒をクラス分けしていました。

各クラスごとに合格できるとされていた高校は、

  • Aクラス: 開成・灘
  • Bクラス: 早稲田・慶応

Cクラス以下はあまり聞いたことがない高校でした。
(だから今となっては、どこの高校にうかるとその塾で言ってたのか覚えてない^^;)

つまり、有名校にうかるには最低でもBクラス以上にいる必要があります

その時私はCクラスとDクラスを行ったり来たりする状態。

上のクラスにあがるには毎月の塾のテストで高得点を出さないといけません。

 

科目は国語、英語、数学の3科目。

それぞれの成績はどの程度だったかというと、

当時の浦上の学力
  • 国語:それなりに点数が取れる。
    偏差値60
  • 英語:知っている単語が少なくて長い英文が読めない。わかっていない文法もある。 偏差値50~55
  • 数学:一番苦手。簡単な問題しかとけない。 偏差値40~50

これじゃ、早稲田慶応にうかるわけはないですね。。。

少なくともすべての偏差値を70くらいには上げないといけません

そこでテストの点を上げるために対策をそれぞれ考えました。

対策
  • 国語:一番得意なので勉強しない。ほかの2教科に時間を使う。
  • 英語:1つでも多く単語を覚える。覚えた単語の数だけ長い英文でも読めるようになるはずなので、それだけでも自然に点数が上がるはずと予測。文法はわからないものだけ勉強。
  • 数学:一番苦手で一番勉強するべき。まず自分の解ける問題のレベルがどの程度かちゃんと把握する。簡単な問題から解く練習をして、だんだん難しい問題を解けるようにしていく。

その塾の授業は少し変わっていて、10ページくらいのペラッとしたテキストが毎回わたされ、その時間はその1冊だけ学びました。分厚い参考書とかはないんです。

そこで次に、部屋の押入れに山積みにしてあったテキスト2年分を引っ張り出してきて、1冊1冊パラパラめくって中身をチェックしていきました。

そして、このテキストはわかるし解ける、このテキストはわからないと、今の学力で「わかる」テキストと「わからない」テキストの2種類に分けていきました。

「わからない」テキストは100冊くらいあったかと思います。

そして、その「わからない」テキストを1冊1冊勉強していくことにしました。

ペンと本で勉強している人

 

それから半年・・・私はAクラスに上がっていました。

勉強を始めて2ヶ月くらいまでは特に点数は変わらなかったですが、3ヶ月目のテストではじわりと成績が上がってきました。

成績が上がり始めると、
→ テストのランキングに(下の方ですが)名前が載る。
→ 塾の先生にも「がんばってるな」とかホメられるようになる。
→ そんなことがうれしいからまたやる気が出てきて勉強する。
→ また点数が上がる。
という好循環

残りの半年もさらに努力を続けました。

もう受験勉強は終わりにしたかったので、大学まで受験なしで進学できる早稲田と慶応を受験。

 

両方合格してしまいました。

そして、家から近い方の慶応に入学することにしました。

付属高校なのでもう大学に入れることはほぼ決まりです。
(正確なデータは99%が慶応大学に進学。ちなみに残り1%は、ほかの大学に進学か、成績が足りないかまたは何か悪いことをして退学)

つまり、よほどのことがないと大学に入れてしまうので、高校の時はあまり勉強する気にならなかったです(授業中はほとんど寝てました笑)。

高校の時にやっていたのは部活とアルバイトくらいです。今思うとのんびりとやりたいことやってました。

4.高校生のときに研究者になると決める

ところで、まったく話は変わりますが、そのころはある小説家の本が好きでよく読んでいました。

寝る前に少しだけと思ってベッドで読み始めて、気がついたら朝ということもしょっちゅうでした^^;

また、その作家は出版社からお金を出してもらって南の島でのんびりを書いていて(本当にのんびりやってたかは知りません笑)、書いた小説もヒットしていました

そんな生活に私は憧れました。

自分の力だけで組織にしばられず、じっくりと自由に仕事して、しかも大成功しているわけですからね。

朝早くから満員電車でもみくちゃにされて、ヘトヘトで会社に行って、上司とかお客さんとかに気を使いながら夜遅くまで働いて、また満員電車で帰って来て、家でご飯食べて、風呂入ったらもう寝る時間、というよくあるサラリーマン生活とは完全に真逆です。

俺も南の島でのんびり仕事がしたいなー」なんて思っていました笑。

南の島でのんびり本を読む

一方で、自分も父親のようにサラリーマンになるのだろうと何となく思ってもいました。

小説なんてとうてい書けないですしね。

小説にせよスポーツにせよ芸能にせよ、

そういう才能めいたものは自分には全くありません^^;

 

そこで、ふと思い付いたのが、

「何でもいいから学生のうちに何かスキルを身につければいいんじゃないのか

ということでした。

大ヒット小説を書くスキルまで行かなくても、何かスキルがあればサラリーマンでもある程度自由に働けるんじゃないかと。

 

卒業さえすれば大学に行ける高校なので、大学進学時に学部を選ぶことができました。

学部ごとに定員があって、経済学部でも医学部でも成績上位順に希望の学部に行けるシステムです。

それまではなるべく給料のいい会社に入れるように、なるべく偏差値の高い文系の学部に行くんだろうな、なんて思ってました。
(文系の方が授業がラクだと聞いてたからです笑)

 

ただ、文系のスキルといっても、

弁護士とか公認会計士とかもありますが、

あまり自由なイメージもありません。

資格を取るための試験勉強をもう一度するのも気が乗りません。

 

そこで一気に方向転換して、

理系の学部に行って研究者になろう!

と決めてしまいました。

研究の実験用ガラス器具

企業の研究職として、ヒット商品の開発特許の取得ができるようなスキルを身につければ、サラリーマンといえど自由に働けるはずだ!

そう思ったんです。

それで、大学院まで進学しました

大学時代は授業以外にも夜中までかかって週2回レポートを書き、大学院時代の2年間は研究室に1日10時間以上こもって研究していました。

多大な労力を払って大学院で修士号を取り、無事、私は一部上場企業で研究の職を得ることができました

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